必殺必中仕事屋稼業~第23話(1975年6月6日放送)
「取込まれて勝負」
(監督・大熊邦也 脚本・大工原正泰)
村上又七郎 - 小松方正 おみの - 赤座美代子
相模屋伊三郎 - 河原崎次郎 玉木屋市兵衛 - 富田浩太郎
医者玄庵 - 日高久

江戸の町では神明講(ネズミ講)が大流行。
神明講は相模屋伊三郎の発案かと思われていたが、実は与力の村上が伊三郎を強請り無理やりやらせているものであった。
そんななかお春が懐妊、おなじ身重の伊三郎の妻・おみのと出会う。
半兵衛は子供が出来ることに喜びを感じながらも、裏稼業としての自分の立場を考えると複雑な思いを抱く。政吉も半兵衛の立場を思いやる。