必殺必中仕事屋稼業~第7話(1975年2月15日放送)
「人質勝負」
(監督・松野宏軌 脚本・國弘威雄)
松五郎 - 神田隆 油屋栄三郎 - 織本順吉
おしん - 二本柳俊衣 平戸屋惣六 - 入江慎也
亀吉 - 多賀勝

海神丸の船底で開かれていた賭場で、日本橋の油屋栄三郎は身代から女房まで賭けて失った。
半兵衛と政吉は、栄三郎を見て身につまされるのだった。
そんな時、おせいから海神丸の賭場で負けてほしいという仕事の頼みがあった。
胴元である船主の平戸屋惣六と船頭、松五郎は賭けのカタに女房や娘を連れ去り外国へ売り飛ばしていたのだ。
そのルートをさぐるため半兵衛と政吉はそれぞれお春とおせいをカタにわざと賭けに負けることにした。