必殺必中仕事屋稼業～第6話(1975年2月8日放送)
「ぶっつけ勝負」
(監督・松野宏軌　脚本・野上龍雄)
吉五郎 - 天津敏　おしん - 珠めぐみ
惣太郎 - 高峰圭二　沓掛の甚造 - 梅津栄
用心棒河合 - 成瀬正孝　駒六 - 浜伸二
茶店親爺 - 日高久

江戸の大店、越後屋の息子で、半年前駆け落ちした惣太郎を連れ戻しに旅に出た半兵衛と政吉は、予想に反して危険な橋を渡る破目になった。
惣太郎を人質として越後屋をゆすろうとする沓掛の甚造と追分一家の代質・弥八の手から、惣太郎を助け出したものの、隠れた女郎屋の周囲を子分たちに囲まれてしまった。
長びく騒ぎに追分の吉五郎親方も乗り出してきて…。

※このシリーズには当初、萩本欽一のレギュラー起用が内定までいっていたようだ。
役としては利吉という噂もあるが、もうひとつ噂されていたのは…、
半兵衛と政吉が賭場で毎回出会う、独り勝ちの唖のギャンブラー
と、いわれている。
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