必殺仕掛人~第33話(最終回・1973年4月14日放送)
「仕掛人掟に挑戦!」
(監督・三隅研次 脚本・國弘威雄)
山根左馬之介 - 新田昌玄 治三郎 - 浜田寅彦
おまき - 直木晶子 お勝 - 浦里はるみ
牢番・与平 - 永田光男 駒込の音蔵 - 三津田健

江戸中の仕掛人の元締が集まった。仲間を奉行所に売った裏切者がいるという。実力者の駒込の音蔵がこう切り出した時、捕り方が乱入してきた。
半右衛門だけは逃げ延びたが、音蔵ら四人が捕まり、あとは殺された。 与力の山根は逃げた者の名を言えと音蔵を拷問したが、もちろん音蔵は口を割らぬ。 いっぽう、半右衛門は牢破りを図った。

※半年予定が好評により延長。原作は連載開始したばかりといっていい状態で、原作回は第2、3、4、12、23、28話といった具合。
とりあえず、連ドラとしての幕引きとなった。

※意図したことなのかどうかは分からないが、初回ゲストのハマトラさんが最終回のゲストとしても登場。
残念ながら千蔵(津坂匡章)が出てこないが、これは次回作『仕置人』撮影に参加しているため。

明日より必殺シリーズ第2弾『必殺仕置人』放送開始!
今日はラスト“らんらんら~♪”をお楽しみください!!