>>3のつづき
※バブル時代前夜の84年。81年に生まれたフジテレビのスローガン『楽しくなければテレビじゃない』。
このなんでもありの時代を象徴するキャッチコピーのように、必殺シリーズも何でもアリなトンでも内容に成っていった。
それが如実に出ているといえる今シリーズも最終回。
『主水と勇次の二本立てでゆく』と制作開始時にコメントしていた製作陣だが、勇次がブラウン管で観られるのも今回で最後となった。
のちに『主水死す』『三味線屋・勇次』に出演するのみだった。