必殺仕切人~第3話(84年9月14日放送)
「もしもお江戸にピラミッドがあったら」
(監督・家喜俊彦 脚本・中原朗)
きの - 岡本広美 綿貫 - 田畑猛雄
加納 - 玉生司朗 源次 - 水上保広
おみね - 笠間一寿美 石上 - 出水憲司
田部 - 藤岡重慶

秩父山中に突如として現れた「魔の山」。巨大な狛犬の目が光るこの不気味な建物周辺では変死事件も発生しますます恐怖が広がる。
新吉の下で修行に励むおみねは暇を貰い兄・源次と休暇を楽しもうとするも、源次は見知らぬ美女に誘惑されていた。
源次が連れられたのは魔の山。その中では勘定奉行・田部の指図によって偽小判が作られていた。
この一件を探る新吉の前に美女が現れた。美女きのは「ある一族の女王の血を引く家柄で、自ら選んだ男と交わり長老に報告しなければならない」と事情を説明するも新吉はこれを拒否。
替わって勇次が交わることになり、源次と同じように魔の山へ行くのだった。