必殺仕切人~第2話(84年9月7日放送)
「もしも勇次の糸が切れたら」
(監督・松野宏軌 脚本・保利吉紀)
守口図書 - 原口剛 多能村義勝 - 永野辰弥
渡海屋 - 北見唯一 正木甚内 - 五味龍太郎
お君 - 本間由美 政吉 - 升毅

近頃江戸では、突然人が行方不明になる事件が頻発。そんな中、新吉の店で働く縫い子・お君の恋人で大工の政吉も行方知れずになってしまう。実は連れ去られた人々は、葛西藩が密かに開発中の新型大砲の威力を確認するため、生きたまま標的にされていたのだ。

※仕切人での勇次は、三味線糸で吊るすというより“テコの要領で絞め上げる”といった感じの技を披露し、他シリーズとの差別化を図っている。
また、お向かいさんの新吉とのいい距離感を保った“バディ”としての関係のはじまり回。