必殺仕事人Ⅳ~第11話(84年1月13日放送)
「秀 催眠術をかけられる」
(監督・松野宏軌 脚本・吉田剛)
お京 - 秋野暢子 お京の手下 - 武中秀人
お京の手下 - 森山陽介 お京の手下 - 伊藤克美

初夢の宝(枕の下に曳く宝船の絵)を売る女が現れた。
その絵を買った秀・勇次・順之助は仲間を殺す悪夢にうなされるようになる。
宝売りの女の正体は夢操りのお京と呼ばれる催眠術を得意とする仕事人。3人はすでにお京の術にかかってしまったのだ。
秀たちを催眠術にかけ、それを武器におりく一党に仲間に加わるか江戸を出るか決断を迫るお京。
おりくはどちらも拒否、あくまでも交戦する意思を表明した。

※仕事人集団vs仕事人集団。Ⅳのなかでも語られる事の多い回。
のちに秋野は『必殺まっしぐら!』でレギュラーとなっている。
仕事人Ⅴでレギュラーの入れ替えが行われているのをみると、Ⅳではレギュラーへのカメラテストとおもわれる回が多い。
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