>>544のつづき
※必殺シリーズ後期を支え『必殺4 恨み晴らします』も手掛けた、中原朗の必殺シリーズ初参加作。
この中原という人は、ミステリアスな面がある。
《石森史郎門下生説》
石森の弟子には、脚本家の伴一彦がおり、野島伸司の大師匠に当たる人物でもある(野島は伴の弟子にあたる。また伴も石森と同じ日大芸術学部の出身である)。
《石森史郎同一人物説》
『石森が「中原朗」の名前を使い始めたのは、自身が脚本を執筆した映画「約束」で萩原健一の役名を「中原朗」としたのがきっかけ』というネットでの書き込みがあった(なお、この映画の助監督は、後に必殺シリーズを手がける吉田剛)。
仕事人Ⅲでは、石森回の次に中原回となる流れも多く、また、最終回を参加して間もなく名前も売れていない中原に任せているあたりが、また、謎を呼ぶきっかけともなっている。
《近年になって》
高鳥都氏の著書により明らかとなったのは、
・石森と中原は師弟関係
・ただ、石森は中原名義でポルノ映画を書いたことがある
そら、マニアも混乱しますわなぁ
https://twitter.com/somichi/status/1652564126265409537?s=19
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