新・必殺仕事人~第5話(81年6月5日放送)
「主水 アルバイトする」
(監督・井上梅次 脚本・石森史郎)
番頭伊平 - 西沢利明 井筒屋仙八 - 藤木敬士
破戒僧公然 - 石橋雅史 竹越勝之進 - 堀田眞三
お志乃 - 香月美保子 葉村屋寛三郎 - 入江慎也
お梅 - 新海なつ 松吉 - 加藤正記

日本橋の小間物屋・葉村屋に養子に入る松吉が首をつり、その後養子の話が持ち上がった弥助は川に飛び込んで自殺。江戸一番の大店を背負う自信が無い為の自殺とされた。
秀は加代に葉村屋の内情を調べてほしいと頼み、加代が見たものは番頭・伊平と破戒僧公然と竹越勝之進が荒れ寺で密会しているところだった。
二人の養子は公然と勝之進の手にかかったもので自殺は偽装、さらに寛三郎も殺されて首吊りをしたように見せかけられる。娘・お志乃は筆頭同心・内山に相談するが、内山は中村主水に丸投げ。
焼香に訪れた秀・主水は寛三郎の亡骸の首筋に針の傷跡を確認する。表稼業で処理したがった主水だが秀が頼み人となり裏稼業の話となる。
(2206-× 2407-595)