おしどり右京捕物車~第3話(74年4月18日放送)
「讐(かたき)」
(監督:工藤栄一 脚本:安倍徹郎)
三次工 - 藤堅太郎 浅造 - 天津敏
藤七 - 浜伸二 要吉 - 石浜祐次郎
伝吉 - 土屋靖彦 日源 - 西田良

八丁堀界隈で同心や岡っ引きの家族が犠牲にあう事件が続発。どうやら島抜けした浅造ら3人が、自分等を島に送った奴等へのお礼参りらしい。秋山は右京に護衛を付けるように奉行所に進言するも一蹴されてしまう。
いっぽうその頃、納豆売りの三次が右京には礼があると現れる。三次は浅造の仲間だったが、無理矢理に引き込まれたと右京は上に進言したことで減刑されたという過去があったのだ。
浅造は奉行所を追われ半身不随となった右京の現在を知り襲撃するも、返り討ちにあう。そこで三次を含むむかしの仲間を無理矢理集め、再び襲撃の機会を狙うのだった。脅された三次の心は激しく揺れ動く。