必殺仕事人 第14話(79年8月17日放送)
「情は人のためにならないか?」
(監督・高坂光幸 脚本・高坂光幸、石森史郎)
笠井勝之助 - 葉山良二 お花 - 大森不二香
茂八 - 白山英雄 関口玄藩 - 中村錦司
小杉 - 西田良

お花から父・鶴蔵の捜索を頼まれた主水は、鶴蔵と同じ飾り職人である秀を訪ねるが、秀も姿を消していた。
秀も鶴蔵も同じ所に閉じ込められていて、さらわれて来た飾り職人や彫金師らが、そこでニセ小判を作らされていた。
同じ頃、左門は旧友笠井勝之助と再会を果たす。共に再会を喜びあう二人だったが、話題が左門の現在の職業に及んだ途端二人の間に険悪なムードが漂い、結局そのまま別れることになった。
左門に思いを踏みにじられた勝之助は、誰にも頼らない生き方を選択、主人が悪と知りながら関口家への仕官を決める。関口家の主人関口玄藩こそ家来小杉にニセ小判工場を仕切らせている黒幕だったのだ。

【前回ターンの時に、水本さんの質問があったので、以下にその時のアンサーを…】
美鈴役の水本恵子さんは、この作品だけで引退しているようです
http://www.asahi-net.or.jp/~yu3m-mtmt/jidaigeki/jidaigeki75.html
(2176-209 2391-151改)