必殺からくり人~冨嶽百景殺し旅 第5話(78年9月22日放送)
「本所立川」
(監督・石原興 脚本・吉田剛)
隼の俊次 - 花沢徳衛 神尾主水正 - 青木義朗
用心棒 - 阿藤海

絵で赤く染まったのは堀割。そこは「おいてけ堀」と呼ばれ河童が出ると評判の場所。宇蔵と鈴平が調査に向かうと、どこからともなく「おいてけ~」の声が。
魚を盗んでいく子供達の一人を連れて帰り面倒を見るお艶だが、子供はどこかへ連れ去られてしまう。追いかける座員だが「おいてけ堀」周辺で見失う。辺りを調べると朽ち果てた屋敷が。その中には一人の老人と大勢の子供たちがいた。
子供たちは元軽業芸人だったが、親方とはぐれてしまったところを足の悪い老人俊次に助けられた。
食い扶持が無い俊次たちは止む無く子供たちを河童に変装させ魚を盗んで食べていたのだが、俊次の行動に疑問を持つお艶。更に唐十郎の調べでは、あの屋敷は悪辣な旗本・神尾主水正のもので、盗賊に「盗っ人宿」として貸し出しその上前を撥ねているのだという。