江戸プロフェッショナル 必殺商売人~第7話(78年3月31日放送)
「嘘か真実かまことが嘘か」
(監督・原田雄一 脚本・中村勝行)
大前田英五郎 - 葉山良二 高森源次郎 - 御木本伸介
茂作 - 戸浦六宏 小梅 - 服部妙子

一人の女が川へ身投げする。現場に居合わせた事から、女を助ける渡世人たちを偶然目撃する主水。そして、主水と渡世人たちは、助けた芸者小梅を芸者置き屋分松葉へと運び込む。
礼を言おうとした女主人に名を尋ねられるや、渡世人は上州一の大親分である大前田英五郎と名乗る。
 口入屋の三ノ輪屋重兵衛によると、大前田の親分は、関八州取締役・高森源次郎と共に上州一帯で盛んな紡績業の人手不足を解消する為、不況に喘ぐ江戸の街から女工を募集しようと訪れたのだ。
そう言う事なら、と、賛同する一同。早速、紡績女工募集の張り紙が江戸のあちこちに張り出される。