いったい、このクイマという星は、どういう星なのだろうか。
心の優しい人の所へ現れるフライング・クロ。
しかし、そこには必ず機械ポリスが現れるのだ。
再び、鉄郎の所に現れたフライング・クロ。
しかし、それをキャッツロイドが追い返した。
そこには、いったいどんな謎が隠されているのだろうか。

フライング・クロ、君は空飛ぶネコ。
自然の命の温かさを知っているなら、自然の命の優しさを知っているなら、とこしえに、大空を翔けろ。
青い小鳥のように。

次回の銀河鉄道999は、「フライング・クロ(後編)」に停まります。