白鳥由栄
身体の関節を簡単に外すことができる特異体質を持っていたとされ、頭が入るスペースさえあれば、全身の関節を脱臼させて、容易に抜け出したという。
健速であり、1日に120kmもの距離を走ることができた。
網走刑務所では手錠の鎖を引きちぎるという怪力ぶりも見せており、その結果再収監後は重さ20kgもの特製の手錠を後ろ手に掛けられることとなった。また、地中深く突き立てられた煙突の支柱を素手で引き抜き、40歳を過ぎてなお、米俵を両手に持って手を水平にすることができるなど、その怪力ぶりは群を抜いていたとされる。

白石のモデルは化け物だな