新・必殺仕置人〜第3話(77年2月4日放送)
「現金無用」
(監督・松野宏軌 脚本・村尾昭)
おふみ - 川田ともこ 玄達 - 今井健二
お梶 - 本阿弥周子 新兵衛 - 大竹修造
お菊 - 嶋多佳子 沖田政勝 - 柳原久仁夫

旗本沖田政勝の仕置が寅の会で競りにかけられ、伊三郎が落札する。沖田が心臓発作で急死し、死神が調査すると、死因は背骨を折られて亡くなっていたことと判明する。骨はずしを仕置の技とする鉄に裏切りの嫌疑がかかる。
死神の疑いを晴らすため、鉄は柔術家の玄達が怪しいと睨む。巳代松の調査で、沖田の妻梶が用人新兵衛と通じていて、玄達に仕置を依頼していたことが判明。
更に梶は新兵衛と密通して妊娠している子が産まれたので、沖田家の跡継ぎにしようと画策し、沖田と先妻の子政高を毒殺しようとしていた。