『錆喰いビスコ』は、瘤久保慎司による日本のライトノベル。
イラストは赤岸K、世界観イラストとしてmocha。電撃文庫 (KADOKAWA アスキー・メディアワークス) より2018年3月から刊行されている。
第24回 (2017年) 電撃小説大賞の銀賞受賞作。
防衛兵器の暴走によって文明が崩壊した未来の日本を舞台に、「錆び風」と呼ばれる現象に悩む人類と、それに対抗する力を持つ「キノコ守り」の青年の活躍を描く。
3巻までで第一部完としている。2021年10月時点でシリーズ累計発行部数は30,000万部を突破している。

2019年版『このライトノベルがすごい!』では総合と新作で1位にランキングしており、『このラノ』としては初の快挙を達成している。