>>331

「ライブドア」と「楽天」が日本プロ野球(NPB)の新規参入枠をめぐって争った2004年の出来事ですね。当時、プロ野球界では球団の再編が話題となり、近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併が決定したため、新たに1チームの空き枠が生じました。この空きを埋めるために、ライブドアと楽天が参入を表明し、プロ野球新球団の権利をめぐって激しく競いました。

この選考会の中で、ある審査員が「ライブドア」の名前を誤って「ライブドヤ」と言った場面があり、それがメディアやネット上で話題になりました。当時、インターネット事業で急成長していたライブドア(堀江貴文氏が率いていた企業)に対する注目度が高かったこともあり、ちょっとした言い間違いがユーモラスに取り上げられたのです。