西田敏行の泣ける話
僕がまだ幼少のころに親父と食堂に飯食いに行ったんですよ 
そしたらまだ高校生に上がるぐらいの姉妹が店に入って来てざるそばを頼んだんですねぇ
ざるそばが運ばれてきて姉妹は食べようとするんですがそばを食べたことがないのか 食べ方がわからない様子
割りばしをそばつゆに浸して箸に味をつけてそばを食べようとしてて 僕はそうじゃないんだよなあって思ってたんですよ
そうしたらカツ丼食べてた親父がざるそばを追加で注文して わざとみえるようにざるそばを食べたんですね
僕はあの時の親父 優しかったなあっていまでも思い出すんですよ・・・うっう・・・泣