沿革 | 京阪グループ   https://www.keihan.co.jp/corporate/company/history.html   創業者から引き継がれるサステナビリティの精神       渋沢 栄一 翁    (渋沢史料館所蔵)
当社の前身である京阪電気鉄道(株)は、
日本最初の銀行である第一国立銀行を設立し、「日本資本主義の父」と呼ばれた渋沢栄一翁を創立委員長として1906(明治39)年11月19日に産声をあげました。千年の王城「京都」と商都「大阪」を、京街道沿いに町や村をつないで鉄道を敷設するというプロジェクトは、事業自体が有望であったのに加え、地域社会の発展にも寄与するという高邁な思想に基づくものでした。
渋沢栄一翁の経営哲学は、ただひたすら私利私益のみに走るのではなく、公利公益も考え、他人の幸せのためにも力を尽くすのが本分だと唱えた「道徳経済合一説」に集約されます。そしてこの精神こそ、サステナビリティそのものだと言えます。当社グループでは、創業者の精神をグループ全体で受け継ぎ、「サステナビリティ委員会」を設置しています。
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