最初はここまでプロの仕事で丁寧に作られている作品世界に素人の分際で出演するのはなぁ……と引け目もありましたが、まあ、邪魔になったとしても目の前にいるの沙季と新庄の組み合わせだしべつにいいか、みたいな(笑)
とはいえ、やるからには全力で取り組もうということで、何故か後ろの方でじーっと見ているキャストの皆さんに台本の持ち方を教わったり、小沼音響監督にマイクに乗せるための声の出し方を教わったり……たった一言のセリフでしたが、頑張りました。
ちなみに1回目の演技に小沼音響監督からダメ出しが入り、2回目でOKテイクとなりました。
最初、声を張ってしっかりマイクに乗せないとと思って「ありがとうございましたー!」と語尾を上げて言っちゃって。「それは居酒屋店員の『ありがとうございました』です」と指摘され、「そうか! 言われてみたら全然違うな」と気づけたり。
脱力感のある、語尾下げの「ありがとうございました」がコンビニ店員だよということで。