生まれて来なければ よかったなんて
心が つぶやく日は
人ごみに背を向け 会いに行くのさ
なつかしい海に
幼な児よりも ひたむきに
遠い名前を叫んで
汗ばむ心潮風が 洗うにまかせれば
いつのまにか生きることが
また好きになるぼくだよ