現在、多くの大都市には既に闇カジノが存在している。
しかし、近くに合法のIRができれば、わざわざリスクの高い闇カジノを利用する人は激減する。
よって闇カジノ業者は大阪から去り、大阪以外の大都市では闇カジノが跋扈し続けることになる。

そして、IRには厳しい依存症対策への取り組みが課せられている。
IR事業者に依存症対策を求めるということは、
これまで緩かったパチンコ業社にも、より強い対応を求めることができるようになる。

結果的に、今でもすでに縮小傾向のパチンコ業者は潰れるところが増える。
駅前の一等地や郊外の大駐車場を完備したところが潰れたら、他の業種の店にとってチャンスになる。
依存症の大部分はパチンコだから、トータルで見れば依存症も改善される。