平均世帯人数、初の2人割れへ=33年に、厚労省研究所推計―未婚化で単独高齢者増加
世帯を構成する平均人数が、2033年に初めて2人を割り込み、1.99人にまで減ることが12日、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所がまとめた「日本の世帯数の将来推計」で分かった。