サンマ水揚げ、一転好調
豊洲の入荷3倍、店頭3割安

2023年9月24日


秋の味覚の代名詞であるサンマの水揚げが好調だ。シーズン前には不漁が予想されていたが、今月に入って水揚げ量が増え始めた。東京・豊洲市場への入荷量は2022年の3倍近くになり、サイズもひとまわり大きくなっている。店頭価格は3割下がっており、買いやすくなっている。

豊洲市場には、北海道や岩手県、宮城県などで水揚げされたサンマが1日平均で10トン近く入荷されている。