来日して約1週間で10件の犯罪をした疑い　韓国籍の男を最終送致　「観光とお金を盗むため」容疑認める
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強制わいせつや強盗致傷などの疑いで逮捕された韓国籍の男が他にも3件の窃盗などを繰り返していたことがわかりました。警察は男が来日してから約1週間で10件の犯罪に関与した疑いで最終送致しました。
韓国籍で無職の金大皓（キムデホ）容疑者（32）は3月、大阪府内の路上で帰宅途中の女子中学生の服に手を入れて、胸をわしづかむわいせつな行為をした疑いなどで逮捕されました。
また、金容疑者は大阪府豊中市で、妊娠中の女性（当時34歳）に刃物を突き出して現金およそ5万円などが入ったかばんを奪い打撲などのけがをさせた疑いで逮捕・起訴されています。
調べに対し金容疑者は「観光とお金を盗むため」と容疑を認めています。
警察はその後の捜査で、大阪市のショッピングセンターで販売価格およそ47万円のハンドバッグを盗むなど、3件の窃盗を繰り返すなど来日してから約1週間で10件の犯罪をした疑いで、28日金容疑者を最終送致しました。
関西テレビ