>>836
「くらわんか」とは「食べないか?」を意味する河内弁。江戸時代に米30石相当の体積能力の船が淀川を通って、伏見から大坂(大阪)間を往来しました。この三十石船(さんじっこくぶね)に乗る客相手に、接近して食べ物を売る「煮売舟」の掛け合いの面白さが評判となって、「くらわんか舟」と呼ばれるようになったようです。