>>857
google bard の回答

四面楚歌の楚の歌は、楚の項羽が漢の高祖劉邦に敗れて、垓下(がいか)で包囲されたときに、
四面から楚の歌が聞こえてきたという故事から、敵に囲まれて孤立無援の状態をたとえていう
言葉です。

「楚の歌」とは、楚の民が歌っていた歌のことで、具体的にはどのような歌かはわかりませんが、
おそらく楚の民の悲しみや苦しみを歌った歌だったと思われます。

項羽は、この「楚の歌」を聞いて、楚の民がすでに漢に降伏したのだと思ってしまい、絶望して
敗走しました。

「四面楚歌」は、敵に囲まれて孤立無援の状態をたとえる言葉として、中国語だけでなく、日本語や
韓国語など、多くの言語で使われており、広く知られています。