わが息子の名は「赤彗星(シャア)」 聖地・甲子園を目指す“ガンダム一家”の物語

 捕手・關口赤彗星――。

 1979年から放映されたアニメ『機動戦士ガンダム』を愛するファンなら、
主人公であるアムロ・レイの仇敵で、“赤い彗星”の異名を持つ「シャア」の名が浮かぶかもしれない。
実際、名前の横に記されていた読み仮名も「せきぐち・しゃあ」だ。
しかし、ガンダムに馴染みのない人にはとても連想できる読みではなく、いわゆるキラキラネームと受け止められてしかたないだろう。

「長女は『光宇宙』と書いて、『ララァ』と読みます。18歳の次女は、『風光雲』で『フラウ』、そして16歳の長男が『シャア』です。
みんなガンダムの登場キャラクターから名付けました。長男の8年後に生まれた次男にも青い巨星の異名を持つランバ・ラルから、
『青巨星』と書いて『ランバ』と名付けましたが、残念ながら生後3か月で亡くなってしまいました」

https://www.news-postseven.com/archives/20230330_1855329.html/2

子供は生まれてくる家を選ばれへんってのは悲劇やなぁ