兵庫県尼崎市の市立尼崎高硬式野球部で令和2年秋、
20代の男性コーチがレギュラー選手に対し、
相手捕手のサインを見て味方の打者に伝える「サイン盗み」を
するよう指示していたことが22日、市教委への取材で分かった。
コーチは従わなければ試合に出さないなどと選手に告げ、口止めもしていたという。