※スリガオ海峡海戦(レイテ沖海戦)
1944年(昭和19年)10月25日未明、第一遊撃部隊第三部隊(通称西村艦隊)は指揮官西村祥治第二戦隊司令官の指揮のもと、
戦艦「山城」、「扶桑」、重巡洋艦「最上」、駆逐艦「満潮」、「朝雲」、「山雲」、「時雨」という戦力でレイテ湾へ突入中、
スリガオ海峡でアメリカ艦隊の集中攻撃を受け、「時雨」を残して全滅した。「扶桑」も雷撃を受け沈没した。