名曲喫茶
高度経済成長を経て、1970年代以降は一般家庭にもレコードプレーヤーが普及し、安価なミニコンポやラジカセなどの音楽再生機器が広く流通したことで、1980年代以降は店舗が急減しめったに見かけなくなった。
2000年代以降はインターネットの普及に伴い、かつての音楽鑑賞の場というより、昭和の文化を味わえる老舗の「レトロ喫茶」として再注目されるようになった。