バラモン教【バラモンきょう】

古代インドの民族宗教。 前13世紀ころ,アーリヤ人がインドに侵入し,そこで成立させた宗教。
ベーダを根本聖典とするので,ベーダの宗教とも呼ばれる。
司祭階級であるバラモン(ブラーフマナ)をカーストの最上位に置き,王族,庶民,隷民の順に厳格な身分制度を確立した。

差別を基本とする宗教です