原作
 20XY年4月、「いぶき」が南鳥島沖での演習航海中、中国軍は「曙光工程」を発動、突如として日本への侵攻を開始する。
中国軍は先島諸島(与那国島)や尖閣諸島を制圧し、戦後初の戦死者を出したことに加え、一連の軍事行動に対して声明を出さない中国に対し、日本政府は内閣総理大臣である垂水慶一郎の指揮により、史上初の防衛出動を下令。
国内では戦争が始まるのではないかと危惧しはじめる。
中略
 制圧された先島諸島では住民は監視下に軟禁され、尖閣諸島へは軍備を進める中国軍に対し、接近する自衛隊との間で生じた小競り合いは次第に激化し、中国軍潜水艦の撃沈、尖閣諸島への砲撃も含め多数の死傷者も出始めた。
政府間の交渉も遅々として進まず、国内に留まらず周辺国からの圧力も高まっていく。

 緊張を遮るように通過した大型台風で一時休戦の様相となるも、天候が回復すると同時に中国軍は行動開始。
それを確認した自衛隊(いぶき艦隊)は応戦の末、艦載機の機銃によって空母広東のデッキが破壊されたことが決め手となり戦闘は終結する。

直後、着艦も帰国も不可能となった中国軍機を石垣空港、与那国空港へ誘導し強制着陸させ事実上の中国軍降伏となってひとまず幕を閉じた。