6月6日午前6時、外交官ロバート・ソーンは妊娠中の妻ケイトが流産したことを聞かされる。ショックに打ちのめされたロバートには、二度と子が産めない体になってしまったケイトに事実を告げることが出来なかった。すると病院は出産中に命を落とした母親の赤ん坊を差し出し、その子を引き取るよう勧めてくる。ロバートはその経緯を明かさぬまま、二人の子供として育てることにする。その子の名はダミアン......やがて“不吉な前兆”が起こる。凄惨な自殺を遂げた家政婦、警告を発する神父の死など。やがて邪悪な影はケイトにも迫っていた!果たして“666”の刻印を持つ悪魔の復活は真実なのか?
【制作年/国】2006年/アメリカ
【監督】ジョン・ムーア
【キャスト】ロバート・ソーン…リーヴ・シュレイバー(東地宏樹)
ケイト・ソーン…ジュリア・スタイルズ(麻生侑里)
ベイロック夫人…ミア・ファロー(高島雅羅)
ジェニングス…デイビッド・シューリス(清水明彦)
ブレナン神父…ピート・ポスルスウェイト(勝部演之)