印象派の巨匠モネの連作「睡蓮」はなぜ時代を超えて人々を魅了するのか。モネの絵と最新のデジタルアートとの意外な相似点が明らかになる。時間とともに移ろう光や大気を表現することにこだわったモネ。
その独特の視点の秘密を解き明かすために向かったのはフランス公認のもと高知の山村に造られた「モネの庭」。
絵の世界を実際に再現した庭園でモネになったつもりで風景を見つめると、普段見えなかった色彩が見えてくる。モネが大好きな田辺誠一さんと迫る。

<Art Traveler>田辺誠一
<ナレーター>上野樹里