>>341
一九六二年の暮れ、国電横浜駅近くの一軒家で惨劇は起こった。その殺人現場は凄惨をきわめた。柱・障子・畳に無数の血痕がとびちり、凶行がおこなわれた六畳間は血の海だった。山中春雄は同棲相手のパトロンの男に全身を十数ヶ所短刀で刺され絶命していた。享年四十三歳。

壮絶すぎ