ギュスターブ (ナイルワニ)
ブルンジのタンガニーカ湖およびルジジ川に生息する、巨大なナイルワニ。
現地人や関係者によると、ギュスターブの犠牲者は300人を超えると言われている(他のワニによる犠牲も含まれている可能性が高い)。
人間に危害を加えるワニのため過去に何度か射殺を試みられたが、すべて失敗に終わっている。
体には機関銃や拳銃による幾つか弾痕があるものの致命傷を与えるには至らず、その鱗は映画『カニング・キラー 殺戮の沼』で、防弾チョッキに例えられた。

2008年を最後に長らくギュスターヴの目撃証言は途絶えていたが、2015年6月に地元住人が水牛を捕食する姿を目撃し、生存が確認された。