映画「沈黙」シリーズの米アクション俳優スティーブン・セガール(72)が、ロシア国籍を与えてくれたプーチン大統領に、
「命を捧げる」と誓っていたことが先週公開されたロシアのドキュメンタリー作品で明らかになった。

ロシアの動画配信アプリ「Smotrim」で10日に公開されたドキュメンタリー「正義の名のもとに」では、
ロシア侵攻により支配されたウクライナの港湾都市マリウポリなど各地をセガールが視察する様子を紹介。

同ドキュメンタリーでセガールは、「今こそ、われわれの真の同胞や友人が誰で、敵が誰なのかが分かる。
私は大統領の側に立って戦う」とプーチン氏への忠誠を手紙でつづったことを明かした。
その上で、「必要ならプーチン大統領に命を捧げる」と続けた。

セガールは17歳から10年以上大阪に住み、合気道を習得。流暢な大阪弁を話すことでも知られる。