ストーリー1
ロックスリー卿の息子ロビンは、幼なじみマリアンの兄ピーターとリチャード王が率いる十字軍に参加していたが、捕虜となりすでに何年もが経過していた。ある日、協力者アジームと共に牢獄を脱出する。ピーターは敵の矢に倒れてしまうが、アジームとロビンは脱獄に成功、何年かぶりに祖国の土を踏む。しかし、王が不在のイングランドでは、代官ノッティンガムが悪の限りを尽くしていた。

ストーリー2
ロビンの父もあらぬ罪で処刑され、領土も没収されていた。ピーターの形見を持ってマリアンの元を訪ねたロビンだが、ノッティンガムの手下に追われ、「呪いの森」と噂されるシャーウッドの森へ逃げ込む。やがて森の男達に遭遇するが、彼らはノッティンガムに土地を奪われた農民たちだった。ロビンは森一番の力持ちリトルジョンに対決を申し込まれ、何とか勝利する。

ストーリー3
農民達はロビンの勇気を認め、自分達の仲間に引き入れる。その後、ロビンはノッティンガムの圧政に立ち上がろうと演説し、ついに彼らの頭領となる。森に村を建設し、自衛のため農民である村人に武芸を教える。そして、圧政を強いるノッティンガムに立ち向かうべく、ロビンは仲間と共に戦いに向かうのだが…。