→しかし、『ショウ博士』が眠りから目覚めた際に、『デヴィッド』がその事をするつもりだと話すと、彼女はそれを断固拒否。これに逆上した『デヴィッド』は、『プロメテウス』本編で『ショウ博士』の恋人男性に黒い液体を飲ませたのは自分だと彼女にばらし、ショウ博士を殺害。

 →さらに、黒い液体を白ハゲ達にばらまいた直後に『デヴィッド』は白ハゲ達の正体が実は『エンジニア』ではない事に気付く。
 そして、自身の目的である『エンジニアと人類の殺害』と『ショウ博士への愛の成就』と果たすために、『コヴェナントの舞台となった惑星全体』を研究所として扱い、様々生物兵器を『ショウ博士』の体から生み出す事にする。

 →『ショウ博士』を実験体にしている内に、『ショウ博士』の両腕から『フェイスハガー』が誕生。
 さらに、『ネオモーフ』も誕生し、遺伝子的には『ショウ博士』のクローンといえる。なので、『デヴィッド』は『ネオモーフ』に特別な愛情を持っている。
 
 →『コヴェナント 終盤』で、『デヴィッド』が自身を『ウォルター』と偽り、主人公と共に船に向かおうとした際、一瞬、遺跡の方向を振り向くのは、片思い相手である『ショウ博士』の遺体を置き去りにしてしまったから。