本作は映画.comのレビューで「唯一無二の見所」とされていた主人公の腹違いの妹役が撮影当時28〜29歳の高齢&ケツアゴなのと主人公役である『マン・オブ・スティール』でスーパーマンに抜擢された役者と同年齢なのに妹役というので完全に萎えたので…映画放送終了してからのレスになるが
http://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetx/1705377441/410
>SF大作作るにはふざけすぎていた

それでも『フィフスエレメント』は完全オリジナルで他人や他作に迷惑かけてないだけマシだったと約15年後にスターウォーズの原典てされるSF超大作『ヴァレリアン』で映画愛好者達は心底痛感するのであった…何しろスターウォーズを遥かに凌駕する壮大な物語の筈なのに映画の大半がバーレスクだかムーランルージュだかみたいな酒場で女性ダンサーがポールダンスしているのを延々と見せられるだけという昨日『レギオン』も真っ青の拡げた風呂敷の壮大さには全く分不相応な実際に劇中で展開されるチャチさとショボさ
http://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetx/1705377441/531
フランス人の真骨頂はエロとグロでありイーライ・ロスみたいな映画人の一大繁殖地でメッカなわけだが、それを最も体現具現した鬼才(小生が正真正銘の本物の鬼才と認定した映画監督はハネケとランティモスとロジェのみ)がパスカル・ロジェであり代表作の『マーターズ』だが、そこまでエロとグロの限界極限まで逝かずとも00年代以降フランス映画の主流多数派は往年のハリウッドを彷彿とさせる低俗なホラーやパニックだから、そこら辺りをちゃんと把握理解している人間と70年代以前の格調と意識が高いフランス映画や『アメリ』で更新停止している人間とではフランス映画に対する印象が全く違うだろうし話が全く合わない…小生なぞはロジェのファンだから勿論ロジェ作品を最優先放送切望(NHKや無料では大半カットされるとしても)だが午後ローやサタシネにうってつけなゾンビ映画やギャグ映画の宝庫なのが近年仏映画界の実態でありコンプラ&ポリコレの束縛呪縛で不自由で息苦しい近年ハリウッドに失望食傷な映画愛好者達の救世主であり安息地なのだ