この映画でスタローンとの腕相撲を演じた男性のその後についての話が
『ステロイド合衆国』 (Bigger, Stronger, Faster*) という2008年の
ドキュメンタリーに出てくる。
その取材によると、彼は50歳を過ぎてもいまだに身体を鍛え続けており、
定職も持たず、家も持たず、自動車に寝泊りしつつ、たまにジムで
ボディビルの指導をして収入を得るも、その全てがステロイド剤の
購入代金に消えてゆく、という生活を送っているという。