本作に対する批評家からの評価は平凡なものに留まっている。
映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには155件のレビューがあり、批評家支持率は41%、平均点は10点満点で5.2点となっている。

サイト側による批評家の見解の要約は「『ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間』のストーリーは非現実的すぎるかもしれない。しかし、イドリス・エルバとケイト・ウィンスレットの名演によって、同作の質は向上している。」となっている。
また、Metacriticには37件のレビューがあり、加重平均値は48/100となっている。なお、本作のCinemaScoreはA-となっている。

『スクリーンデイリー』のティム・グリーソンは「『ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間』はサバイバルと華やかなラブストーリーを両立させるのに苦闘している。」
「イドリス・エルバとケイト・ウィンスレットのケミストリーによって、単なるお涙頂戴物に留まらない出来になった。」と評している。

『バラエティ』のピーター・デブルージは「見る者を震え上がらせるほどの過酷さを描いているわけでもなければ、心温まるような恋愛を描写しているわけでもない。」と批判している。