否定的なレビュー

 ハリウッド・リポーターのトッド・マッカーシー「僕は好きじゃないし満足もできない映画。とても暗いエンディングだ。製作陣は素晴らしい才能を浪費しているし、憂鬱な感覚だけが残る」
 ロサンゼルス・タイムズ「ダイヤモンドのように冷たく・堅苦しく・魂の込もっていない脚本であり、『悪の法則』はとてもいやなビジネスの産物だ」
 バラエティのピーター・デブラグはコーマック・マッカーシーの脚本について「最初の脚本はほぼ対話だったが、組み換えがまずかったせいで、非常について行きづらいひどいストーリーになった」と批評した。