ロンメルはドイツ国防軍(ヴェアマハト)の元帥
彼らはドイツと国民を守るために最後まで戦った勇者
武装SSはあくまでもヒトラーの私兵的な認識

ナチスが政権党で有った以上は国防軍も当然に総統たるヒトラーの指揮下だった訳だが
悪いのはヒトラーとナチス、国防軍の英雄は英雄
ましてやヒトラー暗殺に関わって居た事は戦後はプラスに捉えられて
ロンメルは未だに人気者

ドイツ国民の頭の中の整理はそんな感じ
陛下を悪人視出来ず軍部の統帥権や責任の所在もある意味有耶無耶になった日本とは
かなり状況が違う