批評家の見解は否定的なものが優勢となっている。
映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには196件のレビューがあり、批評家支持率は26%、平均点は10点満点で4.6点となっている。

サイト側による批評家の意見の要約は「神話の沼にはまってしまった作品だ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』はテーマに深みが足りず、コンセプトに知性が感じられない。また、『ターミネーターシリーズ』の魅力であったスリリングな視覚効果も、この作品には欠けている。まるで不格好な再生タイヤのような映画だ。」となっている。

また、Metacriticには、40件のレビューがあり、加重平均値は39/100となっている。なお、本作のCinemaScoreはB+となっている。

このように酷評の嵐にまで陥った『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ではあるが、世界興行収入は4億4千万ドル(約527億円)を突破し、シリーズ第2位の成績を記録して何とか赤字を免れた。