現在生息するワニの種類は、23種類から24種類といわれています。ワニは大きく分けると『クロコダイル』と『アリゲーター』の2つに分けられます。

この2つの見分け方ですが、例えば『上から頭を見た時』。“とがっているように見える”のが『クロコダイル』で、“丸みがかったように見える”のが『アリゲーター』です。

『クチを閉じた状態の時』。横から見て、下のアゴの歯が牙のように出ているのが『クロコダイル』クチを閉じた時、歯が見えないのが『アリゲーター』です。

『歩き方』にも違いがあります。『クロコダイル』の場合、お腹を地面に付けずに、体を持ち上げるようにして歩きますが、『アリゲーター』は、お腹を地面にくっつけて歩きます。