2008年9月、本作はアルフレッド・ヒッチコックの『裏窓』の盗作であるとして、同作の原作の著作権を所有する団体が本作を製作したドリームワークスらを訴えている
2010年に判決が下され、「類似点はあるが、著作権侵害にはあたらない」とされた
『裏窓』も元々はウィリアム・アイリッシュの同名短編小説が原作である
尚、過去にも『裏窓』の映画化権をめぐる裁判は行われ、74年、83年の2回にわたって争われているが
(権利の法的な更新後に著作権を手に入れたシェルドン・アーベンドという実業家が
生前の原作者から直接使用権を貰った側に対して自らの権利を苛烈に主張した事で
「アーベンド=著作権の更新の確認と、現在の権利の所有者に使用許諾を貰わない限り作品を配給してはいけない」
という業界用語まで作られた)
『裏窓』は現在、パブリックドメイン(著作権が消滅)扱いとされている